面談の質を上げるために、AIツールを自社で作りました
GrowUpでは、面談の質を高めるための社内ツール「面談ふりかえりAI」を自分たちで開発し、使いはじめています。
どんなツールで、何を大切にしているかをご紹介します。
なぜ作ったのか
面談のあとには、メモの作成や議事録づくり、次回対応の整理といった作業がついてまわります。 ここに時間がかかると、肝心の「面談そのもの」に向ける力が削られてしまいます。
そこでまず、面談中はお客様の話を聞くことに集中できるように、記録まわりを自動化しました。 新規のご相談では、この文字起こしをご提案書づくりの土台としても活用しています。
そして、このツールで本当に目指しているのは、記録を楽にすることだけではありません。 自分の面談をふりかえり、より良い面談につなげることです。お客様の話を十分に聞けていたか、 不安や迷いを受け止められていたか、次の行動を分かりやすく整理できていたか、 前向きな提案につなげられていたか。こうした面談の質を、少しずつ高めていくために使っています。
大事にしていること:評価のためではありません
このツールは、人を評価・監視するためのものではありません。 面談に点数を付けたり、ランク付けしたり、人事評価に使ったりすることはありません。
目的は、一人ひとりが自分の面談をふりかえり、面談力を伸ばすこと。 新人の練習にも、経験者がさらに良い面談を目指すためにも使えます。 「できていないところを責める」ためではなく、次はもっと良くするための道具として位置づけています。
できること
- 文字起こし — 面談の録音を自動でテキストにします(新規のご相談では提案書づくりの土台にも)
- 要約 — 話の要点を箇条書きで整理します
- 次回ToDo — 次にやることを整理します
- 面談ふりかえり — 良かった点・改善できる点・次回意識することなどをAIが提案します
- 話し方サマリー — 発話割合など、会話の流れを確認するための参考情報を表示します
※話し方サマリーは録音環境によって誤差が出ることがあります。あくまで面談改善のための参考情報として使います。
安心して使うために
- 音声は保存しません。文字起こしが終わったら、録音データは削除されます
- 保存されるのは、文字起こし結果・要約・ToDo・ふりかえりなどのテキスト情報だけです
- 社内アカウントだけが利用できます
- 相続など特にデリケートな面談では、無理に使いません
これから
まずは代表の越智が、実際の面談で試しています。文字起こしの精度、要約の使いやすさ、 ふりかえりの納得感などを確かめながら、使えそうであれば少しずつ広げていく予定です。
評価のためではなく、GrowUpの面談をもっと良くしていくためのツールとして、 みんなで育てていけたらと考えています。